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履正社 5得点で大逆転!2大会連続の8強入り

[ 2015年1月4日 05:30 ]

<履正社・中津東>後半12分、この試合2点目となるゴールを決め、チームメートから祝福を受ける履正社・林(中央・16)

第93回全国高校サッカー選手権3回戦 履正社5―1中津東

(1月3日 浦和駒場)
 履正社(大阪)は大勝で2大会続けて8強入り。主将の小川明は「焦らずにできた。早めに1点を返せたのが大きかった」と語った。

 前半19分に先制されながら、大量5得点。序盤はマンマークに苦戦したが、ポジションチェンジと長短交えたパス交換でマークをずらした。平野監督は「スペースをうまく使うことを意識してくれた」とうなずいた。先発のうち9人が前回大会に出場。指揮官は「昨年はここで忘れ物をしている」と、前回敗退した浦和駒場スタジアムで再び4強の壁に挑む。

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2015年1月4日のニュース