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独1部でもGLT、来季から導入へ 各7台のカメラで撮影

[ 2014年12月5日 00:59 ]

 サッカーのドイツ1部リーグは4日、ゴール判定を補助する先進技術のゴールライン・テクノロジー(GLT)を来季から導入すると発表した。イングランド・プレミアリーグで使われている「ホークアイ」のシステムが採用される。ゴールを各7台のカメラで撮影し、得点から1秒以内に主審に信号が伝わる仕組みで、テニスなどで活用された実績がある。

 ドイツリーグはことし3月、2部のクラブも含めた投票でGLT導入を否決したが、その後も一部のクラブや審判員などから導入を求める声が上がった。今回は1部18クラブのみでの採決で、賛成15、反対3で可決に必要な3分の2以上を満たした。(共同)

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2014年12月5日のニュース