選手宣誓は京都橘・林主将に　３年連続の全国も「まさか自分が当たるとは…」

第９３回全国高校サッカー選手権大会組み合わせ抽選会

（11月17日 日本テレビ）
　選手宣誓は、京都橘（京都）の林大樹主将（３年）が務めることになった。

　元日本代表ＦＷ城彰二氏（３９＝スポニチ本紙評論家）がクジを引き当てた瞬間は表情ひとつ変えず、それでも「びっくりしています。まさか自分が当たるとは思わなかった」と話すと少し頬を緩め、「しっかり選手宣誓したい」と言い切った。

　京都橘は、林が１年生だった１２年度には１年先輩の２年生エース、ＦＷ小屋松（現Ｊ１名古屋）を擁して準優勝。２年生だった昨年度にはベスト４入りを果たした。大役を務めることになった今回は悲願の優勝を目指す。