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内田 相手選手と接触し腕を骨折の疑いも…9日に精密検査

[ 2014年11月9日 08:00 ]

フライブルク戦の前半、競り合うシャルケの内田(右)

 ブンデスリーガ第11節は8日、各地で行われ、シャルケの日本代表DF内田篤人(26)は敵地のフライブルク戦に右SBとしてフル出場したが、0―2と完封負けした。

 内田は試合中に相手選手と接触し、腕を痛め、骨折の疑いがあることがわかった。クラブの公式ツイッターが「相手と接触したあと腕を痛めたシーンがありましたが、現在骨折が疑われています。日曜日に精密検査が行われ、そのあとまた正式に様態を報告させていただきます」と伝えたもの。

 内田は5日に発表された14日のホンジュラス戦(豊田ス)、18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向けての日本代表に6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会以来5カ月ぶりに復帰したばかり。

 だが、コンディションは万全ではなく「(7月中旬に痛めた)右膝の状態が本調子ではないので日本で代表の医師と相談します」と話していた。

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