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マンC いまだにCLで勝ちなく最下位転落 指揮官「自信喪失」

[ 2014年11月6日 18:21 ]

マンチェスター・シティーのマヌエル・ペジェグリーニ監督 (AP)

欧州CL1次リーグE組 マンチェスター・シティー1―2CSKAモスクワ

(11月5日 マンチェスター)
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は5日、各地で1次リーグ8試合が行われ、E組に所属するマンチェスター・シティーはホームでCSKAモスクワと対戦。CLではこれまでの3試合で勝利がなく、わずか勝ち点2というマンチェスター・シティーだが、CSKAモスクワのFWドゥンビアに2ゴールを許して1―2で敗戦。またしても勝ち点3を手にすることができず、E組最下位に転落した。

 試合開始早々の前半2分にCSKAモスクワのFWドゥンビアがマンチェスター・シティーの甘い守備をついて難なく先制ゴールを決めると、前半34分にもこの日2点目のゴール。後半にはフェルナンジーニョとトゥレの両MFが相次いでレッドカードを受けて退場。MFシルバをケガで欠くこの日のマンチェスター・シティーはGKハートが「勝てるチームのプレーではない」という通り、ミスが多く、精彩がなかった。

 「こんなにひどいプレーをするとは…。理解に苦しむ」と試合後の会見で語るのはマヌエル・ペジェグリーニ監督(61)。「自信を喪失している。もちろん、悪い原因を探らなければならない。しっかり選手たちと話し合い、また勝てるチームにしなければいけない…」。指揮官はチームのひどい敗戦にぼう然としていた。

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2014年11月6日のニュース