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Jリーグ 来季のJ2ライセンスを鳥取に正式交付

[ 2014年10月30日 05:30 ]

 Jリーグは、資金繰りの悪化が懸念されていたJ3鳥取に正式に来季のJ2ライセンスを交付した。増資などで当面の運転資金の見通しが立った。9月末に停止条件付きの交付を受け、30日までに数千万円規模の収入を確保しなければ失効していた。

 鳥取は現在J3の4位で、J2に自動昇格する1位の可能性は既にないが、2位に入れば入れ替え戦に出場できる。今回は地元企業などの支援で乗り切ったが、リーグは継続的に経営状況を注視する必要があるとし、今後の予算立案などを指導する。

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2014年10月30日のニュース