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本田 6ゴールでテベス、カジェホンと並び得点ランク首位に

[ 2014年10月20日 05:49 ]

<ベローナ・ACミラン>前半27分、ゴールを決めた本田は声援に手を上げて応える(AP)
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セリエA・第7節 ACミラン3―1ベローナ

(10月19日)
 ACミランFW本田圭佑(28)が19日のアウェー、ベローナ戦で右FWで先発。前半27分、後半11分に、いずれもスルーパスに抜け出して左足でゴールを決め、移籍後初のマルチ弾を決めた。右FWで先発。

 セリエAでの日本人の1試合2得点は中田(ペルージャ)、中村(レジーナ)、森本(カターニア)に続く4人目。

 2戦連続弾で、今季7試合目にしてゴール数を6に伸ばし、ユベントスの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス(30)、ナポリのMFホセ・カジェホン(27)に並んで得点ランクトップに立った。

 本田は日本代表の10日のジャマイカ戦ではフリーの決定機でループシュートを選択してバーに嫌われていただけに「ホッとしています。自分のゴールで勝てたことはうれしい。フリーだと考え過ぎてよく外すが、空いたコースに素直にボールを蹴れました」と語り、インザーギ監督も「本田は素晴らしいパフォーマンスをしてくれた。彼がゴール正面でミスを犯すことは滅多にない。賞賛に値する選手だ」と絶賛していた。

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