清武　２点目の起点となるも「もっとボールに絡みたかった」

ハンブルガーＳＶ戦で競り合うハノーバーの清武（左）

ブンデスリーガ ハノーバー２―０ハンブルガーＳＶ

（9月14日）
　アギーレジャパン入りを狙うハノーバーのＭＦ清武が２点目の起点になった。左ＭＦで先発出場。１―０の前半２４分に左サイドでスローインを受けてゴール前に浮き球のパスを送り、その流れからソビエフのゴールが生まれた。後半３５分に途中交代。守備に追われる場面が多く「もっとボールに絡みたかった」と満足はしていなかった。

　ＤＦ酒井は右サイドバックでフル出場も、後半は運動量が激減。日本代表戦後の調整の難しさを再確認し「後半は動けなかった」と反省した。