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神戸 大黒柱の森岡不在も収穫十分のドロー

[ 2014年9月4日 09:31 ]

ナビスコ杯準々決勝第1戦 神戸1―1G大阪

(9月3日 神戸ユ)
 収穫十分のドローだ。代表初選出された神戸の大黒柱のMF森岡が不在で、FWマルキーニョスの1トップからFW田代を先発させての2トップに布陣変更。前半11分に先制を許すと、攻め続けた。

 シュート数は相手の9本を上回る21本。後半19分にマルキーニョスが同点弾。後半31分から投入されたFW小川は「今まで森岡選手にボールが集まっていたが、きょうはそれぞれが攻撃の意欲が高く、流れの中でいい形をつくれた」と手応えをつかんだ。

 後半41分、判定に不服を訴えてドリンク容器を蹴った安達監督が退席処分を受けた。「獲れるタイトルは獲る」と公言してきた指揮官の思いに応えるには、7日のアウェー戦で勝つしかない。

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2014年9月4日のニュース