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鹿島 JFL相手に初戦敗退 PK戦持ち込むも4連続失敗

[ 2014年7月13日 05:30 ]

天皇杯

(7月12日)
 各地で2回戦が行われ、初戦のJ1勢は2連覇を狙う横浜、浦和、FC東京、川崎Fなどが3回戦に進んだが、3チームが敗退する波乱があった。鹿島は2―2からJFLのソニー仙台(宮城)とのPK戦で1―2で屈した。仙台は奈良クに1―2で逆転負け。神戸は関学大(兵庫)に1―2で敗れ、J1勢の大学相手の黒星は3度目となった。

 鹿島がPK戦の末に94年以来となる初戦敗退の屈辱を味わった。2点差を追いつく粘りを見せたが、トニーニョ・セレーゾ監督は「ビハインドをはね返そうとする消耗度が影響し、延長戦のパフォーマンスが落ちた」とガックリ。

 PK戦では2人目のMF野沢から4人連続で外し、最後のキッカーとなったDF山本は「90分で決着をつけないと」と放心状態だった。

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2014年7月13日のニュース