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新記録達成なるか?クローゼ フランス戦で今大会初の先発起用

[ 2014年7月5日 00:30 ]

W杯準々決勝 ドイツ―フランス

(7月4日 リオデジャネイロ)
 ドイツ代表FWクローゼがW杯準々決勝フランス戦でスタメンに抜てき。今大会初の先発起用とあってW杯通算得点の新記録達成へ期待が高まる。

 FWクローゼは1次リーグ2戦目のガーナ戦に途中出場すると、わずか2分でゴールを決め、元ブラジルFWロナウド(98~06年出場)が持つW杯通算最多得点記録(15ゴール)に並んだ。決勝トーナメント1回戦のアルジェリア戦では出番がなく、今大会の出場はこれで3試合目。4大会連続の準決勝進出がかかる大一番での36歳になったベテランのプレーに注目だ。

 また、チーム内にインフルエンザが蔓延(まんえん)したため主力の出場が危ぶまれたが、ドイツメディアで発症したと伝えられたMFミュラーや発熱でアルジェリア戦を欠場したDFフンメルスはそろってスタメンに名を連ねた。

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2014年7月5日のニュース