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ドイツにインフル禍…回復強調も「チームの3分の1が喉の痛み」

[ 2014年7月4日 10:07 ]

練習するドイツの選手たち(AP)

 フランスとの準々決勝を控えるドイツの選手が、軽いインフルエンザの症状を訴えていたことが3日、分かった。レーブ監督は記者会見で「チームの3分の1が喉の痛みを訴えていた。でももうみんな練習に合流している」と話し、試合への影響がないことを強調した。ドイツメディアで発症したと伝えられた今大会4得点のミュラーも、公式練習では元気な姿を見せた。

 監督は「他人にうつされたのか、気温の変化か、エアコンの問題か…」と必死に原因を探った。発熱でアルジェリア戦を欠場したDFフンメルスは回復し、出場できる見通し。レーブ監督は「今晩、体調を崩す選手が現れないことを願っている」と話しえいた。(共同)

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