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W杯前の日本代表合宿に高校生2人帯同へ…原専務理事が明かす

[ 2014年4月18日 16:33 ]

 日本サッカー協会の原博実専務理事(55)が18日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会前に行われる国内合宿と直前合宿(米国・タンパ)に2020年東京五輪世代に当たる現役高校生2人を練習要員として帯同させることを明かした。

 原専務理事はこの日、東京・文京区のJFAハウスで行われたJリーグの強化担当者会議に出席。各クラブの強化担当者に説明して了承された。

 原専務理事は「誰かがけがをした時などの紅白戦にコーチが入るよりははるかにいいと思うし、東京五輪で主力になるであろう選手たちには色々な面でトータルプラスになる」とコメント。対象となるのはプロ契約を交わしていない高校生で、東京五輪世代に当たる1997年1月1日以降に生まれた選手。複数ポジションをこなせる選手が好ましいとしたが、まだ調整はついていないという。

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2014年4月18日のニュース