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ザック監督 W杯最大の難敵はギリシャ「最もやりにくい相手」

[ 2014年2月28日 05:30 ]

報道陣の質問に答える日本代表のザッケローニ監督

 ザッケローニ監督はW杯1次リーグで同組の最大の難敵に、第2戦で対戦するギリシャを挙げた。12年6月の欧州選手権でギリシャ戦を視察しているが、昨年12月のW杯抽選会後には映像を集めて、あらためて分析を開始。ギリシャ代表が多数在籍するオリンピアコスが、欧州CLでマンチェスターUに勝ったこともあり「ギリシャは最もやりにくい。スペースをきっちり消し、相手の良さをつぶしてくる」と警戒した。

 初戦のコートジボワールについては「台風の目になる可能性がある。好不調の波が激しい印象だが、ラムーシ監督は細かい部分をしっかりと詰めてくる」とインテル・ミラノの監督時代の教え子である敵将の手腕を評価。「コロンビアはタレントが豊富で身体能力がある。欧州で活躍する選手も多く、現時点ではリードしている」と話していた。

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2014年2月28日のニュース