×

横浜FC 開幕戦に鉄人28号のモニュメント使った「鉄神社」設営

[ 2014年2月28日 10:31 ]

 J2横浜FCは28日、3月2日にホームのニッパツ三ツ沢球技場で行われる今季開幕戦(対愛媛)に、三ツ沢球技場のネーミングライツを所持しており、横浜FCのスタジアムパートナーである日本発条株式会社の協力により、鉄人28号のモニュメントを使用した「鉄神社」を設営すると発表した。

 鉄人28号は、「ニッパツ」と28をかけ、2008年から同社のイメージキャラクター。東日本大震災からの復興及び横浜FCのJ1昇格祈願のため、「鉄神社」を設営することになったという。

 神社の前にはさい銭箱(募金箱)を設置。集まった募金は全額、社会貢献活動にあてる。クラブは、「鉄人のようにどんな困難にも屈しない屈強なチームへとなることが横浜FCのJ1昇格には必須です。是非とも皆様、当日は募金のご協力何卒宜しくお願いいたします」としている。設置時間は開門から試合終了後までで、設置場所はゴール裏14番ゲート付近。

 日本発条株式会社は1939年(昭和14年)9月に設立され、本社は横浜市金沢区。懸架ばね、自動車用シート、精密ばね等の製造、販売を行っている。

続きを表示

2014年2月28日のニュース