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鹿島3失点が“収穫” 若手主体DF陣の課題克服に期待

[ 2014年2月10日 05:30 ]

プレシーズンマッチ 鹿島4―3福岡

(2月9日 レベスタ)
 鹿島はプレシーズンマッチでJ2福岡に4―3と競り勝ったが、トニーニョ・セレーゾ監督は3失点したことを収穫に挙げた。

 4バックの先発には昨季終盤に台頭した20歳のDF伊東や19歳のU―21日本代表DF植田ら若手を起用。元日本代表DF岩政が退団して若い力が必要な中、全てミス絡みで失点。指揮官は「彼らが“こういうふうにやれば良かった”と肌で感じられたことは良いことだ。今後、勝負師のノウハウを叩き込んでいけばいい」と実戦で課題を感じられたことを喜んだ。

 両サイドバックをこなしてフル出場した21歳のDF昌子も「これを生かしていきたい」と誓った。

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2014年2月10日のニュース