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W杯ブラジル大会、3日に抽選のグループ分け決定 日本は…

[ 2013年12月2日 17:55 ]

 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会は6日午後1時(日本時間7日午前1時)から、同国北部のサルバドル近郊での抽選会で1次リーグの組み合わせが決まる。国際サッカー連盟(FIFA)と組織委員会は3日、抽選のグループ分けを決定する。

 1次リーグは、出場32チームを四つのグループに分けてA~H組に振り分ける。3日は既に確定した第1グループを除く3グループの構成を決める。地域性と公平性が考慮され、日本を含むアジア勢は前回南アフリカ大会同様、メキシコなど北中米カリブ海のチームと同じグループに入るとみられる。

 FIFAは第1グループに入るシード国を開催国ブラジルのほかにスペイン、ドイツなど10月17日付のFIFAランキング上位7チームとした。

 11月下旬には、開幕戦の会場に予定されるサンパウロの競技場で工事中に作業員の死亡事故があり、検証結果と今後の対策が議論されそうだ。暑さの厳しい会場で、午後1時予定の試合開始時間を変更するかどうかも話し合う。(共同)

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2013年12月2日のニュース