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主審も認めた“誤審ゴール”でレバークーゼン暫定首位浮上

[ 2013年10月20日 06:00 ]

後半25分、キースリングのシュートがサイドネットからゴールの中へ

ブンデスリーガ レバークーゼン2―1ホッフェンハイム

(10月18日)
 “誤審ゴール”がレバークーゼン暫定首位浮上につながった。

 1―0の後半25分、左CKからニアでFWキースリンクがヘディングシュート。ボールはサイドネット外から穴をすり抜けてゴール内に転がったが、ホッフェンハイムの選手は誰も気づかずブリヒ主審は得点を認めた。“決勝弾”を決めた本人は「最初は外れたと思ったが、みんなに祝福されたので…」と言葉を濁せば、ヒーピア監督は「気まずいね」と複雑な表情。同主審は地元メディアに「少し疑問に思ったが誰も抗議しなかった。存在しない得点を認めたのは好ましい状況ではない」と誤審を認めた。

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2013年10月20日のニュース