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メキシコ代表が指揮官交代へ 1カ月半で3人目となる解任劇

[ 2013年10月18日 14:58 ]

解任されたメキシコ代表のブセティク監督

 サッカー・メキシコ代表を率いるブセティク監督が17日、米スポーツ専門局ESPNのインタビューで、同国サッカー連盟から解任されたと明らかにした。1カ月半で4人目となる新指揮官には、メキシコの強豪アメリカを率いるエレラ監督の就任が有力と報じられている。

 同代表は成績不振から9月に3年間率いたデラトレ監督を解任し、暫定でテナ氏が就任したが、W杯北中米カリブ海最終予選米国戦に敗れるとわずか1試合で解任。その後、ブセティク監督が就任するも、本大会出場権を自動的に得られる3位以内には入れなかった。

 11月に行われるニュージーランドとの大陸間プレーオフで、6大会連続のW杯出場を目指す。

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2013年10月18日のニュース