ブラジルＷ杯入場券販売　７時間で１００万枚超える応募

　来年開催されるサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会の入場券販売が２０日始まり、最初の７時間で１００万枚を超える申し込みがあった。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）によると、ブラジル、アルゼンチン、米国、チリ、英国からの申し込みが多かった。

　チケットの第１次販売は１０月１０日までＦＩＦＡ公式サイトで受け付け、希望者が多い場合は抽選となる。来年６月１２日の開幕戦（サンパウロ）と同７月１３日の決勝（リオデジャネイロ）は既に１６万枚以上の応募があった。（共同）