クルピ監督激怒！！Ｃ大阪に“笑顔禁止令”

　Ｃ大阪にいきなり“笑顔禁止令”が出た。０－１で敗れた新潟戦から一夜明け、チームは１日に帰阪。大阪市此花区での調整を前に、レヴィー・クルピ監督は低調なパフォーマンスの選手たちを集め怒りをあらわにした。

　「あの内容は受け入れられない。最悪の試合の翌日に、誰ひとり笑顔を見せられる状況じゃないはずだ！」。過激な発言は練習後も続く。報道陣に過密日程による疲労を問われると「疲れなんて関係ない。今、この時点で“疲れがある”という選手にはクラブを去ってもらいたい」と厳しい言葉を投げかけた。新潟戦でシュート０本に終わった日本代表ＭＦ柿谷も「きょうは笑ったらあかんから…」と険しい表情。３日に迎える甲府戦（金鳥）に向け「８月から再スタートのつもりで、全試合で勝ちにいきたい」と意気込んだ。