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したたかだったイタリア プランデリ監督「勝利への強い意欲示せた」

[ 2013年6月20日 11:52 ]

コンフェデ杯1次リーグA組 イタリア4―3日本

(6月19日 レシフェ)
 初戦が16日だったイタリアは試合の間隔が日本より1日短く、疲労が残るせいか動きが重かった。序盤の劣勢を見かねたプランデリ監督は前半30分に早くも選手を交代。「中盤の推進力がなかったのでFWを増やして攻め方を変えた。これで流れが変わった」と話した。

 3―2から追い付かれ、さらに猛攻を浴びたが慌てなかった。守備一辺倒にならずカウンター要員を残し、最後はこれが奏功して勝ち越した。監督は「勝利への強い意欲を示せた」と留飲を下げていた。(共同)

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2013年6月20日のニュース