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岡崎2発!本田も決めた!日本、2013年初戦を飾る

[ 2013年2月6日 21:15 ]

<日本・ラトビア>後半、2点目のゴールを決め、先制ゴールの岡崎(左)に祝福される本田

 サッカーの国際親善試合キリン・チャレンジカップ2013「日本―ラトビア」は6日、神戸市のホームズスタジアム神戸で行われ、日本は岡崎、本田のゴールで3―0と快勝した。

 日本代表にとっては、今年の初戦。W杯出場が掛かる3月26日のアジア最終予選ヨルダン戦に向けて重要な試金石ともなる試合で、本田、香川、GK川島ら史上最多の欧州組10人が先発出場。序盤から優位に試合を進めながら、守備を固めるラトビアに対し、得点を奪えなかった日本だが、前半41分、内田の右サイドからのシュートにゴール前に詰めていた岡崎が反応、右足で触れたボールは方向を変え、ポストに当たってゴールマウスに吸い込まれた。岡崎は代表通算30点目。

 日本は後半、細貝、清武に代えて遠藤と前田を投入。後半15分に本田、同16分に岡崎が立て続けにゴールを決めて3―0とリードを広げた。日本は後半36分、岡崎に代えてA代表初招集の大津を投入。ロンドン五輪で活躍した大津がA代表デビューを果たした。

 FIFAランキングは日本が21位で、ラトビアは104位。日本は2014年W杯ブラジル大会アジア最終予選B組で、首位を独走しており、3月26日の最終予選でヨルダンに勝てば、5大会連続5度目の本大会出場が決まる。

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