先発は初！香川　日本人５人目のプレミアリーグデビュー

プレミアリーグ開幕戦のエバートン戦で先発デビューしたＭＦ香川（右）

プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド０－１エバートン

（8月20日）
　マンチェスター・ユナイテッドのＭＦ香川真司が日本人５人目のプレミアリーグデビュー。先発出場では初めてだ。

　日本人第１号は０２年の稲本（現川崎Ｆ）。１年目のアーセナルではリーグ戦出場はなく、２年目に移籍したフルハムで開幕のボルトン戦に途中出場でデビュー。４試合目のトットナム戦で初ゴールを記録した。初得点までの試合数ではこの稲本が最も早い。０３年には戸田（現Ｊ２町田）がトットナムで、０５年にはセリエＡで７シーズンプレーした中田英がボルトンでデビュー。５試合目に初ゴールを記録も、それがプレミア唯一の得点となった。今年２月に１９歳の宮市（現ウィガン）がレンタル移籍先のボルトンで日本人最年少デビュー。リーグ戦は１２試合に出場したが、まだゴールはない。