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宮市ブチ上げた「アーセナルのエースに」 W杯予選にも意欲

[ 2012年5月15日 17:22 ]

帰国し、取材に応じるボルトンの宮市亮

 サッカーのイングランド・プレミアリーグから来季2部への降格が決まったボルトンでプレーした宮市亮が15日、シーズンを終えて成田空港に帰国し「近いうちにエースとして、アーセナルを背負っていける選手になりたい」と今後の抱負を述べた。

 19歳の宮市は1月末にアーセナルからボルトンへ今季終了までの期限付きで移籍し、プレミアリーグにデビューを果たした。来季の所属については「アーセナルとコンタクトを取っていきたい」と話すにとどめた。

 6月のW杯アジア最終予選で日本代表に選ばれる可能性もある。「代表のピッチは小さいころからの夢。武器はスピードなので、もし選ばれたら、しっかりと持ち味を出したい」と意欲を示した。

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2012年5月15日のニュース