香川真司　ブログで優勝報告「感無量　ヤバい　最高！」

自身のブログにリーグ連覇の喜びをつづったドルトムントＭＦ香川真司

　サッカーのブンデスリーガで２１日（現地時間）に連覇を果たしたドルトムントのＭＦ香川真司（２３）が２３日付のブログで優勝を報告。「感無量　ヤバい　最高！」と感動の思いをつづった。

　移籍１年目の昨季は右足骨折で後半戦をリハビリに費やし、優勝の瞬間をピッチで見届けられなかっただけに「あの勝利の瞬間は　今後何十年たっても、いや一生忘れることはないでしょう」と感慨もひとしおの様子。自ら２点目のゴールを決めて優勝を引き寄せ「感極まる瞬間でした。こんな思いは生まれてはじめて」と喜びを表している。

　今季前半戦は出場１５試合でわずか４得点で、チームも低迷したが「その苦しみをマイナスではなくプラスととらえ、前向きに動き続けることが成長につながると信じて日々練習をこなしてきた」という。そんな中で結果を出し「人として生きていれば苦しいこと、辛いことがあるはず。みんなも目の前に取り組んでいることに対して、決してあきらめず夢を持ち続けてほしいです」と熱い思いをファンに届けた。