×

大宮・東 右足首ひねって途中退場

[ 2012年3月25日 06:00 ]

<仙台・大宮>後半、担架で運ばれ途中で交代する大宮・東

J1第3節 大宮1-4仙台

(3月24日 ユアスタ)
 大宮のU―23日本代表・東が仙台戦で負傷退場した。1―2の後半24分に相手選手と競り合った際に右足首を痛めて倒れ、担架に乗せられてピッチを後にした。

 鈴木監督は「足首をひねって、ゲームができない状況だった」と説明。試合後に松葉づえをついて現れた東は「大丈夫か?」との問いに無言でうなずいてバスに乗り込んだ。関係者によると今後の状態を見て精密検査を受けるか決めるという。チームは東が交代した後に2点を失って1―4で大敗。U―23日本代表では浦和の山田直が左膝前十字じん帯損傷でロンドン五輪出場が絶望となっており、もし東が長期離脱となればチームだけでなく五輪代表にとっても大きな痛手となる。

続きを表示

2012年3月25日のニュース