インテル８強進出！長友は途中出場で“休養”

＜イタリア杯　インテル２－１ジェノア＞ドリブルで攻め上がる長友

イタリア杯５回戦 インテル・ミラノ２－１ジェノア

（1月19日）
　インテル・ミラノは１９日、イタリア杯５回戦ジェノア戦に２―１で勝利した。１５日のミラノダービーにフル出場した日本代表ＤＦ長友佑都（２５）はルシオやミリートらとともに温存され、ベンチスタート。２点リードの後半３１分から本職の左サイドバックではなく左ＭＦで途中出場した。

　出場時間が短かったため、ボールに触る機会は少なく見せ場はなし。一夜明けた２０日付の地元紙でも採点なしとされた。

　チームは前半９分にマイコンのゴールで先制。後半５分にポリが追加点を決めると、後半ロスタイムの１失点に抑えて逃げ切った。中２日の２２日にはリーグ戦のラツィオ戦、２５日にはイタリア杯準々決勝ナポリ戦が控える。この試合まで公式戦７試合連続フル出場中だった長友にとっては、過密日程の中で貴重な“休養”となった。