本田　いつかバロンドールを「メッシの連続受賞悔しい」

特別賞に選ばれ、ジュエリーをつけてもらう本田

　ＣＳＫＡモスクワの日本代表ＭＦ本田圭佑（２５）がバロンドールへの熱い思いを口にした。１１日、都内で開催された第２３回日本ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式に出席し、男性部門の特別賞を受賞。

　なでしこジャパンの沢がＦＩＦＡ女子最優秀選手に輝いたことに触れ「僕もいつか必ずあの場に立ちたい、という気持ちが強くなった。悔しい思いがゼロと言ったらうそになるが、日本人が活躍してうれしい。それよりもメッシが３年連続で受賞したことが悔しい」と語った。

　現在は右膝半月板損傷からの復帰を目指してリハビリ中。「まだプレーできる状態ではない。復帰のメドは立てずに膝と相談しながらやりたい。しっかり治したい」と慎重に調整していく方針を示した。