猛勉強中の酒井高「早く覚えて新しい刺激受けながら成長していきたい」

　ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトへ期限付き移籍が決まっているＵ－２３日本代表ＤＦ酒井高徳（新潟）はチームに早く溶け込むためにも、ドイツ語習得に向けて猛勉強の日々を過ごしている。

　ドイツ人の母・アンジェリカさんは、シュツットガルトから約１５０キロに位置するニュルンベルク出身。移籍が決まると、シュツットガルトに所属する日本代表のＦＷ岡崎慎司にも祝福されたそうで「なじみの深い国」と語るも、ドイツ語はあまり話せない。

　「（母から）だからドイツ語を勉強しておけばよかったのに、って怒られました」現在はアンジェリカさんを先生にした“ドイツ語講座”で猛特訓中。

　「早くドイツ語を覚えて、新しい刺激を受けながら成長していきたい」新たな年もドイツ語習得の日々が続いている。