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重圧に勝ったINAC神戸 負けたら「どん底まで突き落とされる」

[ 2012年1月2日 06:00 ]

全日本女子選手権決勝 INAC神戸3―0新潟

(1月1日 国立)
 終わってみれば、INAC神戸の快勝だった。大会2連覇で無敗のままシーズンを終え、リーグとの2冠。沢は「負けたくない気持ちはあった。絶対(無敗を)達成してやるという気持ちだった」。

 決勝前日には沢、川澄ら日本代表勢が、NHK紅白歌合戦に出演。負ければ批判を受ける可能性もあったため、選手間では「結果次第でどん底まで突き落とされる」と話し合っていたという。女子サッカーの顔であるが故に背負った重圧にも勝ち、頂点に立った。

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2012年1月2日のニュース