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J1神戸が派遣の神戸学院大監督 暴行問題で解任

[ 2011年10月21日 06:00 ]

 関西学生サッカーリーグ2部の神戸学院大の小松晃監督(49)が部員に暴行したとして9月30日付で解任されていたことが分かった。

 小松監督は大学が提携するJ1神戸が派遣し06年から指揮を執っていた。大学側によると、小松監督は静岡県で合宿していた9月9日夜、部員5人が飲酒しているのを発見し、うち2人に蹴るなどの暴行を加えた。大学は合宿や課外活動の際の飲酒を禁じており部員5人を30~40日間の活動停止とした。小松監督は秋田・西目農3年時の全国高校選手権でセンターサークル付近から超ロングシュートを決めて話題となった。

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2011年10月21日のニュース