比嘉　７０メートル独走も…無念の左足負傷交代

＜クウェート・日本＞前半、相手ＤＦのタックルで負傷する比嘉

ロンドン五輪アジア２次予選第２戦 Ｕ―２２日本代表１―２Ｕ―２２クウェート代表

（6月23日 クウェート）
　ＤＦ比嘉は無念の負傷交代となった。

　前半３２分にカウンター気味に左サイドを約７０メートルのドリブルで突破したが、相手守備に「足ごと持っていかれた」と激しく倒され、左足を負傷。ピッチに戻ったが、サイドを攻め上がる雄姿は影を潜めた。ハーフタイムにテーピングを巻いたところで「無理です」と自分から交代を訴えた。悔しい負傷となったが「９月の最終予選に入れるよう頑張ります」と前を向いた。