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ドイツ勢との交渉ほぼ全滅…南米選手権辞退へ

[ 2011年5月16日 06:00 ]

 日本代表が7月の南米選手権(アルゼンチン)を辞退することが15日、決定的となった。日本代表の参加条件は海外組15人の招集。日本協会の原委員長が各所属クラブと交渉を続けてきたが、香川のドルトムント、内田のシャルケ、細貝のアウクスブルクなどドイツ勢との交渉はほぼ全滅に終わったことが判明した。

 一方の国内組も10日のJ1実行委員会で各クラブがあらためて主力派遣を拒否しており事実上、参加が不可能な情勢。南米連盟サイドは回答期限を17日としており、一両日中にも正式発表される。

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2011年5月16日のニュース