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八重樫氏告別式 68年五輪メンバーが惜別

[ 2011年5月7日 06:00 ]

 68年メキシコ五輪で銅メダルを獲得したサッカー日本代表の主将を務め、2日に78歳で死去した八重樫茂生氏の葬儀・告別式が6日、東京都多摩市の吉祥院アバホールで営まれた。

 告別式にはメキシコ五輪メンバーだった釜本邦茂、杉山隆一の両氏ら200人以上が参列。同五輪でGKだった横山謙三氏は弔辞で「兄貴のような存在だった。日本サッカーの不滅のキャプテンであり礎を築いた人だった」と述べた。杉山氏も「ヤエさんはプレーヤーとしてだけでなく、人間性もみんなから信頼されていた」と別れを惜しんだ。

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2011年5月7日のニュース