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移籍金ゼロに危機感…小倉会長「アジア狙え」

[ 2011年2月22日 06:00 ]

 日本サッカー協会の小倉会長は21日、Jリーグの空洞化防止に向けた防御策についての私見を披露した。

 1月の移籍市場では岡崎(シュツットガルト)細貝(アウクスブルク)槙野(ケルン)らが移籍金ゼロで欧州に移籍した。「Jは危機感を持つべき。日本が欧州の狩り場になってしまう。逆にインドネシアやタイからいい選手に来てもらうのも重要。Jの放映権を買ってもらえるかもしれないし、ACLの価値も上がるだろう」と熱く語っていた。

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2011年2月22日のニュース