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本田真っ向から否定「疲れがある?それはむしろ逆」

[ 2010年7月27日 07:59 ]

 本田は起用法を巡るスルツキ監督との意見の食い違いで、ベンチ外。攻撃的位置での出場を何度も志願したが、ボランチで起用され続けたことが原因だった。だが、スルツキ監督は試合後の会見で「本田はW杯の疲れもあり休ませた」と弁解。一夜明けた26日に本田はチーム練習に参加し「疲れがある?それはむしろ逆。疲れがとれすぎてこれから追い込んでいかないといけない感じ」と真っ向から否定した。

 本田はスルツキ監督とは今後も継続的に話し合いを持つ意向で「お互いプロなんで曲げられないことはある。お互い子供ではないので主張をしっかりして、ピッチの上で解決したい」と力を込めた。妥協してボランチでピッチに立つことは頭になく、練習で実力を示して攻撃的MFのポジションを勝ち取る方針だ。

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2010年7月27日のニュース