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マンU DF足りない…最後はギグスまで

[ 2009年12月7日 06:00 ]

 イングランド・プレミアリーグ第15節の8試合が5日に行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドがウェストハムに4―0で快勝し、マンチェスター・シティーに1―2で敗れた首位チェルシーとの勝ち点差を2に縮めた。ただし、DFに故障者が続出して今後に不安を残した。

 マンチェスターUは交代枠を使い切っていた終了間際にDFブラウンが負傷。守備陣に故障者が続出している中、本職の右サイドバックではなくセンターバックで起用したネビルも前半で負傷交代を強いられ、最後はギグスらMF3人で4バックを構成した。ファーガソン監督は8日の欧州CLボルフスブルク戦へ「インフルエンザのビディッチが間に合ってほしい」と渋い表情。16強進出が懸かるボルフスブルクのMF長谷部には追い風となりそうだ。

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2009年12月7日のニュース