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川崎F自滅で逆転負け…ピッチで口論も

[ 2009年7月27日 06:00 ]

<京都・川崎F>後半4分、ゴール前で転び、決定機を逃したレナチーニョ(手前)

 【川崎F1―3京都】川崎Fは首位・鹿島との差を詰めるチャンスを自滅で逃した。前半5分に右CKからFW矢島のヘッドで先制したが、前半18分に微妙な判定でPKを取られ失点。後半は29日のナビスコ杯準々決勝・鹿島戦を見据えて温存したFWジュニーニョを投入し攻めたが、4分にFWレナチーニョが決定機にゴール前で転び、直後にカウンターから失点するなど2点を失い、5月2日の横浜戦以来、10試合ぶりの黒星を喫した。「ボールの失い方が悪い。自分たちのチャンスからピンチになっている。決めるところを決めないと」と中村。ピッチ内では選手同士が激しく言い争う光景も見られ、3戦連続ドローの後の敗戦で不穏な空気が漂ってきた。

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2009年7月27日のニュース