×

欧州仕込み“松井ワールド”見せる!

[ 2009年6月10日 06:00 ]

岡田武史監督(左)の前でボールをコントロールする松井大輔

 日本代表MF松井が独特の表現で、10日のW杯アジア最終予選カタール戦への意気込みを口にした。「試合に出たら“自分の世界”に入ります」。たとえ、華麗なパス交換で攻撃を組み立てても最後の部分は「個の力が大事」というのが持論だ。主戦場を置くフランスでも高く評価されるゴール前での個人技、決定力を見せることが“自分の世界”に入ることを意味する。屈辱のベンチ外となった6日のウズベキスタン戦のリベンジに燃えている。

続きを表示

2009年6月10日のニュース