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反町ジャパン オランダ戦に向け非公開練習

[ 2008年8月12日 18:58 ]

 【北京五輪 サッカー男子】1次リーグB組で、すでに2連敗を喫して敗退が決まった日本は、13日午後5時(日本時間同6時)から瀋陽五輪センター体育場でオランダと対戦する。試合前日の12日、チームは瀋陽で最終調整した。4対4のパス回しなどで汗を流し、その後は非公開で練習した。左脇腹痛の内田(鹿島)と、右足打撲の安田理(G大阪)は不参加だった。オランダは勝ち点2のB組3位で、日本戦に準々決勝進出が懸かる。

 オランダとの最終戦に臨む反町監督は「これが最後の最後。サッカー人として選手は本当のプライドが懸かっている。やるからには勝ちに行くのは当たり前だ」と決意を口にした。
 オランダは反町監督が就任当初から対戦を熱望していた強敵だ。「おれの仕事はここまでだが、彼ら(選手)の仕事はこれから。この先のためにも大事な90分になる」と、試合の持つ意義を強調した。(共同)

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2008年8月12日のニュース