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女子バド奥原 初戦は快勝!予選突破に王手「スピードが落ちず、悪くなかった」

[ 2016年8月12日 20:35 ]

リオデジャネイロ五輪バドミントン・女子シングルス予選リーグ 奥原希望2―0ティー・チャン・ブ

(8月12日 リオ中央体育館)
 バドミントン女子シングルスの予選リーグが行われ、世界ランキング6位の奥原希望(21=日本ユニシス)が同42位のティー・チャン・ブ(24=ベトナム)にストレートで快勝。初戦を白星で飾り予選突破に大きく近づいた。

 第1ゲームは、序盤こそ堅さが見られたものの安定したラリーで主導権を握り、相手を圧倒。21―10と選手した。

 第2ゲームでもペースを崩さずに圧倒し、21―8で快勝した。

 女子シングルスの予選リーグは、3名の選手が16組に分かれて戦い、各組1位の選手が1回戦に進出する。J組の奥原は、女子シングルスでは初となるメダル獲得へ向け好スタートをきった。

 ▼奥原希望の話 最後までスピードが落ちず、悪くなかった。五輪の特別な雰囲気を特に感じることなく、いつも通りのプレーができた。これから相手のレベルが上がっていくので、それに合わせて私も上げていきたい。

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2016年8月12日のニュース