香生子　初レースで「緊張」も女子１００平で決勝進出

女子１００Ｍ平泳ぎで決勝へ進出した渡部

競泳リオデジャネイロ五輪選考会兼日本選手権第２日

（4月5日 東京辰巳国際水泳場）
　女子１００メートル平泳ぎでは部（ＪＳＳ立石）が全体トップの１分７秒０３で決勝進出を決めた。

　大会２日目のこの日が自身初レースとなり、午前の予選は「緊張した」と話したが、準決勝後には「もう少しタイムが欲しかったが、泳ぎの感じは悪くない」と冷静に自己分析。きょう６日は２００メートル個人メドレーの予選、準決勝との３レースをこなすタフな日になるが「集中力を切らさずにやりたい」と気を引き締めた。