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菅官房長官、下村五輪相 平野、平岡両選手をたたえる

[ 2014年2月12日 11:21 ]

 菅義偉官房長官は12日の記者会見で、ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢、平岡卓両選手のメダル獲得に関し「見る人の心を魅了し、メダルに値する素晴らしい演技だった」とたたえた。

 菅氏は「スピードに乗ったエアの高さや、宇宙空間を思わせるアクロバティックな技だった」と強調。両選手が10代であることに触れ「これからの活躍が期待できる。(次回以降の五輪で)一番高いところに立つことを期待したい」と述べた。

 下村博文五輪担当相は12日の記者会見で、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢、平岡卓両選手のメダル獲得を「若さもあって物おじせず、素直に実力を発揮できたのではないか。素晴らしい」とたたえた。

 またメダルを逃したジャンプ女子の高梨沙羅選手を「世界のトップは横一線。めげずに新たな一歩を踏み出してほしい」とねぎらった。

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2014年2月12日のニュース