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五輪選手の長塚と永井が丸の内を疾走

[ 2008年5月18日 16:18 ]

オフィス街に設置された木製の自転車走路を駆け抜けるケイリン選手

 自転車トラックの五輪代表、長塚智広と永井清史(ともに日本競輪選手会)が18日、東京・丸の内で初めて実施された直線150メートルのスプリント大会に出場した。

 日曜日のオフィス街に木製の自転車走路が設置され、長塚ら8人のトップ選手によってトーナメント戦が行われた。最高速度70キロといわれるスピードを、思いがけず目にした買い物客らは「こんなに速く走れるものなんですね」と驚いていた。
 長塚は「エコの代名詞、自転車をもっと好きになってほしい。減量でストレスもたまっていたが、たくさんのお客さんの前で走れて吹き飛んだ」と話した。

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2008年5月18日のニュース