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禁煙都市目指すも効果は疑問?

[ 2008年4月24日 06:00 ]

 北京市は5月1日から市内の主な公共施設や病院、駅などを全面禁煙とするが、部分禁煙となるレストランやバーでは、その効果が疑問視されている。飲食店の禁煙エリアで喫煙した場合でも罰金が、わずかに10元(約150円)にしかならないからだ。

 市の担当者は24日、「罰金が低すぎて、順守させることができない。北京市は2011年までに禁煙都市を目指している。罰金の額をもっと上げるべきだ」と嘆いている。(共同)

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2008年4月24日のニュース