【児島ボート「G1中国地区選手権競走」】前本泰和　絶好枠で巻き返しじゃ

手応えは上向いてきた前本
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　2日目12Rの山陽ドリームで前本泰和（50＝広島）は枠なり3コースから握って逃げた山口剛を追走。しかし3周2Mで内を突いた原田篤志を抑えて回ったところでターンがやや膨らみ、吉田拡郎に差されて3着と悔しい思いをした。

　レース後は「吉田君の方が良かったし、威張れることはない」と意気消沈の面持ちながら「行き足や乗り心地は初日より良くなった」と41号機の良化を認めている。3日目は5号艇の6Rと絶好枠の12Rに登場。21年のグランドチャンピオンでSG2勝目を飾った思い出深い水面で、反攻のキッカケをつかみたい。