【鳴門ボート「G1四国地区選手権競走」】川原祐明　いざ準優勝負駆け

予選突破を目指す川原
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　川原祐明（28＝香川）が3日目4Rをイン速攻で勝ち上がり、得点率を5・25として21位まで浮上。準優戦線に踏みとどまった。手にした20号機は堀之内紀代子が前回のG3オールレディースで優勝したエンジン。前検から伸び仕様の雰囲気だったが、ペラ調整で徐々に手前の方へ持ってきた。

　「1マークの感じは良かったけど、道中のスムーズさがなかったかな。エンジンは悪くないので、しっかり合わせたい」。

　鳴門で開催された昨年は予選2位でクリアしながら、準優11RでインからF。もちろんリベンジの思いはある。まずは準優進出だ。3＆7Rで2走13点の勝負駆けに挑む（準優出推定ボーダーは5・60）。