凱旋門賞馬アルピニスタ JCへ調整「何の問題もありません」

[ 2022年11月2日 05:00 ]

アルピニスタ
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 10月2日に凱旋門賞を制し、G1・6連勝を飾ったアルピニスタ(牝5=英プレスコット)はジャパンC(27日、東京)を目標に調整を進めていく。10月31日、プレスコット師は英メディア「アットザレーシズ」の取材に「前走後も彼女はとても元気で、何の問題もありません」とした上で「今のところ、ジャパンCを目指しています。ただ、順調さを欠くようなことがあれば遠征は見送ります」と語った。昨年4月のデイジーウォリックS(リステッド)からコロネーションカップの出走取り消しを挟み、前走・凱旋門賞まで8連勝中。年内に引退し、来春の繁殖入りが決まっている。

 今年のジャパンCで他の外国馬はパリ大賞の覇者オネスト(牡3=仏シャペ)、パリ大賞2着後にニエル賞を制したシムカミル(牡3=仏ワッテル)、凱旋門賞5着グランドグローリー(牝6=仏ビエトリーニ)が来日を予定している。

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2022年11月2日のニュース