【大井11R・サンタアニタトロフィー】万全のスマイルウィ!

[ 2022年11月2日 05:00 ]

 優勝馬に12月の浦和S1ゴールドC優先出走権が与えられる一戦。(6)スマイルウィに託す。条件クラスから地力を蓄えて3月にS2制覇。マイル戦線のトップレベルに到達した。その後、ひと息入れて臨んだ前々走は58キロを背負って2着確保。前走も4コーナー手前で先頭に立ってゴール寸前まで粘り込む勝ちに等しい内容だった。苦杯を味わわされたフィールドセンスは今回不在。前々走で先着を許したゴールドホイヤーとの重量差もなくなった。【6・1・2・0】の矢野とのコンビ復活も心強い。春以来の重賞タイトル獲得へ向け準備は整った。

 ▼ゴールドホイヤーは休み明け克服が鍵となる。息の入った逃げならアランバローズの押し切りも十分。

 ▼クロスケ(柏木師)状態は変わらない。ゲートを出たなりでいい位置につけられれば。

 ▼ノーブルサターン(佐野師)最近では一番いい状態。爪の不安がなくて順調。枠も距離も問題ない。

 ▼コパノジャッキー(荒山師)前走からの上積みはどうか。オープンならやれるが、重賞のメンバーだと厳しそう。

 ▼アングライフェン(高野師)年齢的な衰えか勝ち切れないでいるが、秋になって状態は良くなってきた。条件を替えて刺激を入れてどう変わるか。

 ▼マッドルーレット(山中師)前走は乗り込みが足りなくて半信半疑だったがよく勝ってくれた。上積みはあると思う。あとは自分の競馬ができるかどうかだけ。

 ▼ゴライアス(渡辺和師)体に弱いところがあるので間隔を空けたフレッシュな感じの今回はいい。メンバーは強くなるが、どんな競馬をしてくれるか。

 ▼アランバローズ(林正人師)前走は押していった分スイッチが入ってしまったが、それでも勝ってくれた。砂をかぶることにも慣れてきたし、いい競馬を期待している。

 ▼サヴィ(藤田師)状態は変わらずいい。スピードを生かす競馬をさせたい。

 ▼ハルディネロ(荒山師)足元が弱く思うような調教ができていない。重賞では苦しいかな。

 ▼メイショウワザシ(宗形師)現状はこのくらいの距離が合っている。タフな馬で遠征の疲れもないし、ここも好勝負を期待している。

 ▼リンゾウチャネル(荒山師)前走後も順調に調整できた。大外枠はこの馬にとっていいし、リズム良く走れればチャンスある。

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2022年11月2日のニュース